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よくある質問

1.「中小企業の育成」をライフワークにしているのは、どうしてですか?

私は金融機関で長い融資業務の経験から、多くの中小企業の皆さんが資金繰に苦しむ姿を目の当たりにしてきました。
金融機関が支援をしたくても、できない問題点を中小企業の側が抱えていたことに起因しています。
それは、自社の財務を十分に理解していないこと、さらに資金計画に際して、金融機関側へ財務に裏づけられたプレゼンスが不十分であることでしょうか。
それを税理士という立場から、指導・支援したいと思い、「中小企業の育成」をテーマに、ここ数年研究活動をしてきました。

2.自計化により、経営者が記帳を自ら行うことの必要性は、何ですか?

1とも関連しますが、中小企業による金融機関への融資に関わる必要資金と返済の妥当性につき、十分な説明を可能とするために、自社財務内容の理解が必要であること、次に税理士の月次巡回監査を充実したものとするためです。それは、巡回監査に際し、資金計画特に資金繰を十分に経営者と検討する時間を確保したいからです。
私は、この時間を最も大事にしたいと考えています。
月1度の訪問が、記帳代行であれば、それだけで終わってしまいます。
できるだけ、経営者と経営の基幹部分で深く接したいと考えています。

3.月次巡回監査の重要性にこだわりたいとする理由は、どうしてですか?

私は、月次巡回監査は、来たるべき決算までの月次による記帳上のチェックと、スムーズな確定申告促進のためのもであると同時に、経営者と事業計画、資金繰を含めた資金計画検討の機会・場と捉えています。
ですから、この月次巡回監査の重要性には、こだわりたいと思います。

4.書面添付の重要性とは、何ですか?

書面添付は、月次巡回監査での内容のチェックと、その正当性をトータル的に担保するものですが、税理士として1年間の顧問先管理の最終仕上げと思っており、作成した書面で税理士自身が、通常の顧問先管理で思いつかなかったことでさえ、体系化することで見えてくるものもあると思います。
結果的に税理士が顧問先管理が体系的に理解が及ぶことで、税務調査での安定度が備わることとなると思っております。
私から見ると、この書面添付は、融資担当者が上申する稟議書そのものと認識しています。

5.記帳適時性証明書に金融機関が、融資審査で信頼を置くのは、どうしてですか?

この記帳適時性証明書は、過去財務データが遡及的に改ざんできない証明書で、金融機関では融資審査での無駄な調査が省かれて、より確度の高い融資判断が可能となるため、信頼度が高いのです。
実は、金融機関から融資を受けるため、二重帳簿を作成している企業は少なくなく、融資審査の担当者は、正否解明に多くの時間を費やすことになります。
それが、この証明書でその確認が不要となり、融資判断に確度とスピードが備わることになるのです。

6.自計化によるパソコン経理する上で、簡単で使いやすい財務会計ソフトはありますか。

多くのソフトがあり、選択肢はさまざまです。
当事務所は、TKC会員ですので、経営状況をタイムリーに把握できる「FX2」というソフトがあります。
これは、中小企業経営に多方面から活用できるソフトです。
また会計・給与計算・請求書発行が、一体化された「e21まいスター」というソフトもあります。
これらは、いずれも簡単かつ使いやすく、利便性に富んだソフトです。

7.尊敬する人物は誰ですか。

尊敬する「人」であれば、平和と共生した国際的教育者の新渡戸稲造です。
実に多くの著書で、精神的・実践的人生論を指南しています。
「武士道」は随分読み返しました。
ただ、尊敬する「人物」となると、それは人ではなく「人物像」ですね。
そうなると、実直さがあり、さらに愚直でも、強い信念を持ち続ける人物が好きです。
私が知り得る中で、特別の要職にある方ばかりでなく、自分の方向性について、確固たる強い精神力を持って邁進している人物は、少なからずいるように思います。
圧倒されます。

「中小企業経営力強化支援法」での「経営革新等支援機関」の役割

この法律は、中小企業の金融機関融資に対する条件緩和、融資支援を目的に、事業先・税理士等・金融機関の三者が経営改善計画に基づいて、主に中小企業を支援するものです。その三者のうち、経済産業省・中小企業庁の認定を受けた主に税理士等・金融機関が「経営革新等支援機関」ですが、税理士が一番多く活動しています。これは、モニタリング通じて、中小企業を活性化させるもので、国からの補助金の対象になっている制度です。認定を受けた税理士の役割は、大いに期待されています。